ネットで買えるちょっと良さそうなもの

その辺では見かけない、ちょっと良さそうなものを紹介していきます。

卵の薄皮でエイジングケアができる!おすすめ化粧品

手作り化粧水やパックにも使用される卵殻膜(卵の薄皮)ですが、こちらが使用されている化粧水が販売されています。
中でもアルマード社は卵殻膜を使った製品のパイオニア的な存在のようです。

アルマード ラ ディーナのスキンローションは卵殻膜を使用し、美容液と化粧水として使えます。


卵殻膜の何がいいのかというと、Ⅲ型コラーゲンを増やしてくれるのです。

通常のコラーゲンは肌表面につけても分子が大きいため、肌の内部にまで浸透しません。
そのため、「コラーゲンは付けても意味がない」と言われることもあります。
(コラーゲンが内部にまで浸透するように改良された化粧品も中にはあるようです。)


コラーゲンは元々肌の内部(真皮層)にある線維芽細胞によって生産されています。

この線維芽細胞の働きが年齢とともに低下するため、肌のハリや弾力を保つために必要なコラーゲンが少なくなっていきます。

卵殻膜は線維芽細胞を活性化・増殖させ、コラーゲンの発現量が増加したという研究結果が発表されています。
そして、同じく線維芽細胞で生産されるヒアルロン酸も増加するという研究結果もあります。


真皮は肌の美しさや若々しさを決める大きな要素を持っており、アンチエイジングにはコラーゲンやヒアルロン酸は真皮にとってとても重要なものです。


コラーゲンやヒアルロン酸を外から与えるのではなく、自分の細胞から作り出すという本来の形をとるのは、素晴らしいエイジングケアになるのでしょうか。