肌に優しい高SPFパウダーのメリット
紫外線対策が常識となりつつある中で、CERE CYANE(ケレキュアネ)のUVパウダーがエイジングケアにも役立つ上に、SPF50+ PA++++のノンケミカルで肌に優しいと注目を集めています。
日焼け止めには紫外線吸収剤を使用しているものと紫外線散乱剤を使用しているものがあります。
こちらのUVパウダーは白金ナノセリアパウダーという紫外線散乱材を使用しています。
吸収剤はその名の通り紫外線を吸収することで、肌に紫外線が通るのを防いでくれます。
紫外線をカットする力は強いのですが、肌への負担が大きく、塗ったときに白っぽくなりやすいのが特徴です。
レジャーに行くときなど、紫外線を強く浴びるときに使用するとよいでしょう。
毎日使用するのは、人によっては肌へ大きな負担をかけてしまう可能性があります。
散乱材もその名の通り、紫外線を散乱させることで紫外線をカットします。
紫外線をカットする力は弱いものが多いのですが、肌への負担が少なく、白浮きしにくいのが特徴です。
普段使いにぴったりな日焼け止めです。
白金ナノセリアパウダーは散乱剤のデメリットである「紫外線のカット率が弱い」という点を見事にカバーしたものになりますね。
さらにパウダータイプなので塗り直しも手軽にできると評判です。
日焼け止めは1~2時間毎に塗りなおすのがよいとされています。
なぜなら、こすれたりすることによって、自然と日焼け止めが落ちてしまい、本来の効果を発揮することができなくなってしまうからです。
よく「SPFが高いほど効果が長く続く」というのを勘違いしている場合があります。
SPFは「肌に紫外線が当たってから、どれだけ赤くなるまでの時間を延ばせるか」という基準の数値です。
20分赤くなるのを遅らせることができるとSPF1となります。
つまりSPF10なら200分、SPF50なら1000分遅らせることができるというわけです。
しかしこれはあくまでも「規定量がきちんと塗られている場合」に限ります。
どれだけSPFが高いものを塗っていたとしても、それが落ちてしまっていては意味がありません。
ですから、日焼け止めはこまめな塗り直しが大切なのです。
クリームやジェルなどのタイプの日焼け止めはムラなく全体に塗りやすいのですが、メイクをした後に塗りなおすのは少々手間がかかります。塗りなおす場合には乳液などでメイクを軽く落とした後、日焼け止め→ファンデーション→パウダーというように、一からベースを塗りなおす必要があります。
スプレータイプはメイクの上からでも使用できるものもありますが、ムラになりやすく、日焼け止め効果が発揮されにくい場合が多いです。
パウダータイプは手軽にメイクの上からでも塗ることが可能です。通常のパウダータイプは粒子が粗く、隙間から紫外線が入ってしまうのが欠点でしたが、ケレキュアネのUVパウダーは粒子が細かいのが特徴です。
1年中紫外線対策が必要な今、肌に優しくて機能性もある日焼け止めを選びたいですね。